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2019年03月25日

【受賞/表彰等】寺井研究室(D2)関口裕真さんが日本原子力学会関東甲越支部第12回学生発表会にて奨励賞を受賞されました。

氏名 :関口 裕真

工学系研究科 原子力国際専攻 博士課程2年

 

受賞した賞の名称と簡単な説明賞:

奨励賞

日本原子力学会関東甲越支部が毎年主催するセミナーであり、原子力関連の研究を行っている学生が一堂に会し、研究発表を通じて議論し交流を深めることを目的としている。第12回では61件の発表が実施され、ポスター発表のうち優れた発表について優秀賞2件、奨励賞16件が授与された。

 

学会:

日本原子力学会関東甲越支部 第12回学生発表会

 

受賞された研究・活動について内容:

乾式再処理や溶融塩原子炉の事故時挙動に関する基礎研究として、溶媒であるアルカリハライド溶融塩中のCs, Iを分子動力学(MD)計算によって多面的に評価した。その結果アルカリハライド溶融塩に溶解したCs, Iの蒸発シミュレーションではCsIの蒸気圧が特に高い結果を示し、既存の実験結果の傾向と整合した。

 

タイトル:

計算科学手法によるアルカリハライド溶融塩中Cs、Iの挙動分析

 

 

今後の抱負・感想 :

この度、栄誉ある賞をいただくことができ大変光栄に存じます。指導教官である寺井隆幸教授をはじめ、共同研究者の方々や研究室メンバーの助力に感謝申し上げます。今後もアルカリハライド溶融塩の原子力応用を目指す研究に全力で取り組む所存であります。

 

 

 

 

 

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