2025年07月24日
【受賞/表彰等】原子力国際専攻 長谷川研究室 Luis Fernando Salas Tapiaさん(D1)
2025年6月25日、原子力国際専攻 長谷川研究室 Luis Fernando Salas Tapiaさん(D1)が第32回原子力工学国際会議において、Qian Sanqiang Awardを受賞されました。
<受賞した賞の名称と簡単な説明>
Qian Sanqiang Award
本学会のベストポスターコンテスト学生部門で入選した学生を対象に贈呈される賞です。
<受賞された研究・活動について>
「放射性同位体元素製造を目的とした高速炉『常陽』からの中性子エネルギーと中性子束取得値の近似」という論文(ICONE32-1665)。本学会は対面で2025年の6月22-26日に中国の威海で開催された。この会は日本機械学会(JSME)、中国原子力学会(CNS)、米国機械学会(ASME)が主催である。
<今後の抱負・感想>
私は医療用ラジオアイソトープへの関心を第4世代原子炉の設計と結びつけています。放射性核種は、癌治療だけでなく、核医学産業を支援する上でも効果的です。私は日本での学びの機会を生かし、コロンビアで素晴らしいものを創り出すための専門的な技術を勉強しています。