【受賞／表彰等】阿部研究室の叶野翔さん（助教）、阿部弘亨さん（教
授）、楊会龍（特任助教）が日本原子力学会　材料部会においてBest figure賞
を受賞しました。

【Awards and Commendations】Sho Kano(Assistant professor) won “
Best figure award” at Materials Science and Technology Division, Atomic
Energy Society of Japan.

==受賞日==

2019年3月20日

==日本語==

1.氏名
叶野　翔、阿部　弘亨、楊　会龍

2.学部・研究科、学科（類・課程）・専攻等 と 学年
工学系研究科・原子力専攻

3.受賞した賞の名称と簡単な説明
日本原子力学会　材料部会において部会員の研究技能の向上を目的とし、学術的
に興味深く、かつ華麗なFigureを示した個人またはグループを表彰するものであ
る。今回は第１回目の表彰であり、２件のBest figure賞が授与された。

4.受賞された研究・活動について
材料照射研究で広く用いられている微小試験片加工技術を応用し、イオン照射さ
れた低放射化フェライト/マルテンサイト鋼（核融合炉のブランケット材料の第
一候補材料）から1/150000スケールの安田講堂を作製した。作製した試料は電子
顕微鏡観察を実施し、照射欠陥組織の発達を評価した。

5.今後の抱負・感想等
この度は栄誉ある賞を受賞し、大変光栄に思います。受賞に当たり阿部教授、楊
先生、研究室メンバーの助力に感謝致します。今後も原子力材料研究の中で培わ
れた評価技術を応用し、科学、物理の美しさを表現して行きたいと考えておりま
す。