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2025年03月27日

【受賞/表彰等】原子力国際専攻 酒井研究室 CASTRO Michaelさん(D1)

2025年3月14日、原子力国際専攻  酒井研究室 CASTRO Michaelさん(D1)が日本原子力学会2025年春の年会において、計算科学技術部会賞部会学生優秀講演賞を受賞されました。

<受賞した賞の名称と簡単な説明>

日本原子力学会2025年春の年会 計算科学技術部会において、発表の内容および方法が特に優れていたと認められる若手研究者に対して贈られる賞です。

<受賞された研究・活動について>

題目:Reduced-order Modeling of Heat Transfer in Gas–Solid Flows with Deep Learning

概要:粒状流動システムの低次元モデル(ROM)は、これを含む装置のデジタルツインの構築に利用できます。本研究では、流動層内の熱伝達を伴う気固流動に対するROMを提案しました。提案したROMは、Lanczos固有直交分解(POD)とLSTMニューラルネットワークを用いて構築しました。時間予測および温度のパラメトリックモデリングは、高次元モデルと比較して大幅に高速に実行可能です。

<今後の抱負・感想>

このたび、「計算科学技術部会賞部会学生優秀講演賞」を受賞できましたことを、大変光栄に存じます。 また、本研究および本成果にご指導・ご貢献を賜りました酒井研究室の皆様、特に酒井教授、李 碩特任助教、今谷 俊貴様(D3)、楊 凱恩様(D3)に心より感謝申し上げます。今後は、粒状流動プロセスのデジタルツインの構築に向け、新たな革新的手法の探求を通じて、さらに研究を発展させていく所存です。

 

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